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ダイナマイトの様々な利用方法を知った

口が渇く。喉が渇く。
上顎の所が若干荒れてる気もする。美味しいもん食べ過ぎたかな。


今日は、末井昭さんのエッセイを読んでる。
20年前くらいに発行された『素敵なダイナマイトスキャンダル』という本で、すいすい読める。末井さんの語りは、のらりくらりな感じ、自然体で面白い。
末井さんの感覚的と似たものを私も持ってるのかなと思う。末井さんも横尾忠則が好きだったりするし。
本に、『なんだかよく分からないものが僕は好きだ。言葉で言い表せないようなもの、それでいて気になって仕方がないようなもの。分かってしまうと、頭の中の整理箱にキチンと整理されてしまって、一度整理されたものはなかなか取り出されない。分からないものは整理出来ないから、頭の片隅に吊るされたまま、どうにも目ざわりなものとなるのだ。』と、とある章の冒頭に書かれていたのだが、私はこれに共感した。
分かり切ったものは、つまらない。分からないからこそ、面白いし惹かれるというのがあると思う。


昨日は、小説をいつもより書いてたから生活リズムが狂って、今日は眠くて仕方なかった。
前より、書くペースが少しばかり速くなったような気もする。ま、よく書けても1日1000字程度のもので、全然遅いんだけど。

もっと本を読まないと。それは分かる。
平行読みで、林由美子の『化粧坂』(日本ラブストーリー大賞、審査員特別賞受賞)を読み始めたはいいが、この小説も言葉が難し過ぎる。難しい言葉を使った本にこれまで触れてこなかっただけで、当たり前にこんな本は沢山あるんやなと最近になって実感している。もうちょい、そういう難しい本も普通に読めるようになりたい。
出てくる単語が時代物ののせいもあって分からないのが多めで難だけど、話は面白い。
この本、泣ける場面が凄く多いらしいし期待しながら読み進めるとする。


P.S.

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