結婚ってなんやろね。色んな形の結婚があるし、おんなじ人でもいっしょになる相手によって結婚のあり方が変わるし。
今、末井昭の『結婚』という本を読んでるんやけど、結構面白い。
始め、写真家の奥さん神蔵美子の『たまもの』を読んで、それで旦那さんの本にも興味が出た。両方、2人が出会う前から出会ってからのエッセイやから、それぞれにリンクして別視点で書かれてるから興味深い。
たまもの、はたまもので衝撃だったし、こんな好きに生きれる女性が居るもんかと驚きやったけど。(神蔵さんは末井さんとダブル不倫から始まり、それでも一年以上末井さんと一緒に暮らしながら離婚していない旦那さんとの家を週に何度かは行き来し、三角関係を続けていた。)
末井さんサイドで語られる本は、神蔵さんの体当たりで強引な向き合い方とか、変わった経済感覚とか。新しい二人の側面が覗けて面白い。
末井さん自身のバックボーンも興味深くて、平凡ではない生い立ちに(子供の頃、20歳の子と不倫していたお母さんがダイナマイト心中するとか)自然とどんどん読み進めてしまう。
神蔵さんと末井さんの喧嘩の場面を読むと、前付き合っていた彼女とのやり取りを思い出した。神蔵さんがするように彼女に辛辣な言葉を浴びせられ、私は末井さんと同じようにできるだけ相手をピリピリさせないように気を使っていたなぁと思う。
彼女は私に変わって欲しくで強く向き合っていたんだろうけど、私は耐えられなかったな。
だから、激しい喧嘩を繰り返しても向き合って色々なものを乗り越えた末井さんは凄い忍耐だと思うし、変わろうして変わっていった人なんだろうなぁと思った。
そうしてお互いに刺激し合って、よくなっていく夫婦っていいなぁ。
私の旦那さんは表現者、私も何かしらを表現したいと思ってる人。
末井さん達のように、お互いがいい刺激になるような夫婦になりたいと、ふつふつ感じた。
今、末井昭の『結婚』という本を読んでるんやけど、結構面白い。
始め、写真家の奥さん神蔵美子の『たまもの』を読んで、それで旦那さんの本にも興味が出た。両方、2人が出会う前から出会ってからのエッセイやから、それぞれにリンクして別視点で書かれてるから興味深い。
たまもの、はたまもので衝撃だったし、こんな好きに生きれる女性が居るもんかと驚きやったけど。(神蔵さんは末井さんとダブル不倫から始まり、それでも一年以上末井さんと一緒に暮らしながら離婚していない旦那さんとの家を週に何度かは行き来し、三角関係を続けていた。)
末井さんサイドで語られる本は、神蔵さんの体当たりで強引な向き合い方とか、変わった経済感覚とか。新しい二人の側面が覗けて面白い。
末井さん自身のバックボーンも興味深くて、平凡ではない生い立ちに(子供の頃、20歳の子と不倫していたお母さんがダイナマイト心中するとか)自然とどんどん読み進めてしまう。
神蔵さんと末井さんの喧嘩の場面を読むと、前付き合っていた彼女とのやり取りを思い出した。神蔵さんがするように彼女に辛辣な言葉を浴びせられ、私は末井さんと同じようにできるだけ相手をピリピリさせないように気を使っていたなぁと思う。
彼女は私に変わって欲しくで強く向き合っていたんだろうけど、私は耐えられなかったな。
だから、激しい喧嘩を繰り返しても向き合って色々なものを乗り越えた末井さんは凄い忍耐だと思うし、変わろうして変わっていった人なんだろうなぁと思った。
そうしてお互いに刺激し合って、よくなっていく夫婦っていいなぁ。
私の旦那さんは表現者、私も何かしらを表現したいと思ってる人。
末井さん達のように、お互いがいい刺激になるような夫婦になりたいと、ふつふつ感じた。
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